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2013年6月16日(日)

米議会信頼度 史上最低10%

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表

 【ワシントン=山崎伸治】米ギャラップ社が13日発表した世論調査結果で、米国民が最も信頼していないのは連邦議会であることが分かりました。上院は民主党、下院は共和党がそれぞれ多数という“ねじれ”のもと、ほとんど成果が上がらないことが要因だと分析しています。

 この調査は官民16の機関・組織について、信頼の度合いを4段階で評価し、そのうち「大いに信頼」と「ある程度信頼」と答えた人の割合を合計したものを信頼度としています。

 結果は別表の通り。最も信頼度が大きかったのは軍隊の76%。以下、中小企業、警察、教会・宗教団体などとなっています。

 大統領は36%で5位だったのに対し、連邦議会はわずか10%で16組織中最下位。同社がこの調査を始めた1973年には42%でしたが、ことにこの10年間、数字を落とし、今年は史上最低となりました。

 調査は1〜4日、18歳以上の米国民1529人を対象に行われました。


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