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2013年6月9日(日)

『ローリングストーン』誌、志位委員長にインタビュー

ネット選挙「内容で勝負」

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(写真)『ローリングストーン』(6月10日発売)に掲載された志位委員長の記事

 音楽、政治、ファッションなどを網羅した総合雑誌『Rolling Stone(ローリングストーン)日本版』7月号は特集記事「ネット選挙解禁は誰のための法改正なのか」で、日本共産党の志位和夫委員長のインタビュー記事を掲載。志位氏が5月にツイッターを開始したこと、日本共産党を「一貫した政策で他党と一線を画し、常に一定の評価を受け」ていると紹介しています。

 ネット選挙の是非について志位氏は「選挙活動の自由の拡大ですから当然賛成です」と回答。「お金のない政党でも内容で勝負ができる媒体」として、政党助成金も企業献金ももらわない党として、「私たちのメッセージがユーザーの方々の気持ちにスッと入るよう積極的に続けて取り組むなら」ネットは追い風にできると述べました。

 「最近、多数党になって権力を持った議員は、次の選挙までは何でもできると思っている人が多くないですか?」との質問に、志位氏は「白紙委任を受けたと誤解していろんな暴走をしている」と指摘。消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)の推進などをあげ「政治の劣化は民主党も自民党も甚だしい」と答えました。

 最後に志位氏は、民主党が国民の信頼を失い、維新の会が「最悪の既成政党である自民党の補完勢力になっている」と指摘し、参院選は“自共対決”の構図になっていると発言。「頑張りいかんでわが党が躍進を勝ち取る条件があると考えてます」と結んでいます。


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