2013年5月3日(金)
オスプレイ“モー”嫌だ
沖縄・読谷で緊急の抗議集会
トリイ通信基地前
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沖縄県読谷村の米軍トリイ通信基地でオスプレイの飛行訓練が強行された2日、緊急抗議村民大会が同基地渡具知ゲート前で開かれました。地元業者の協力で4頭の牛も“参加″し、350人が「モゥー、オスプレイ、基地は嫌だ」の声をあげました。
この日、読谷村の監視行動によると、最初のオスプレイが午前9時半すぎに同基地へと飛来。以降、計7回にわたり離発着を繰り返したことが確認されました。
石嶺傅實村長は「ゴールデンウイークということで普通なら村民は穏やかな休日を過ごせるはずなのに、憤りを抑えきれない。危険なオスプレイの配備撤回を求め、取り組みをさらに進めていきたい」と語りました。