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2013年4月29日(月)

きょうの潮流

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 ネットで人気のある「ニコニコ動画」のイベントに足を運びました。会場の幕張メッセは若者でごった返し。なんでも2日間で10万人が集まり、ネットの視聴者は数百万人にものぼるとか▼さっそく、志位委員長のツイッター開始宣言が話題になった日本共産党のコーナーへ。しんぶん赤旗の若手記者2人が紙面の魅力を伝えています。かけあいもよく、少しくだけた感じがいい。「トークのテンポよすぎ。ほんとうに記者?」という書き込みも▼スクープ講座や記者の取材に密着した映像、海外特派員の現場ルポに、思わず足をとめて見入る人も。楽しくも、しっかりと「赤旗」を押し出し、「ちゃんと取材しているな」、「海外にも記者がいるんだ」と好評でした▼ブームになった小林多喜二『蟹工船』の展示も多くの人が見ていきます。グッズ販売では、なぜか党章バッジがよく売れていました。ためらいもなく手にとっていく姿が、なんともうれしい▼ネットを利用した選挙活動が参院選で解禁されるとあって、各党も出展。仮の候補者にして宣伝カーで演説させたり、選挙ポスターをつくったり。なんとか若者をとりこもうと必死です。しかし単なる票集めではなく、若い世代の政治参加や選挙運動の自由をひろげたい▼それにしても、若者の秘めた才能やパワーはすごい。ふだんはネット上にある大衆文化が地上に再現され、交流の場に。その多種多様さや熱気は驚くばかり。互いに生身の人間としてふれあう機会の大切さを実感しました。


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