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2013年4月19日(金)

与党の暴挙に立ち向かう足場を固めるべきだ

「0増5減」審議強行 志位委員長が強調

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 日本共産党の志位和夫委員長は18日の記者会見で、小選挙区「0増5減」の区割り改定法案について、与党が単独で審議入りを強行したことについて問われ、「議会制民主主義の基本、国会の土俵に関わる問題であり、憲法違反が問われている問題を与党だけで強行することは許しがたいことです」と批判しました。その上で「暴挙をやめて各党協議会を速やかに開き、これまでの議論の到達点に立った理性的な姿勢で合意をめざすべきです」と強調しました。

 その上で自民党が、「0増5減」で合意した自公民「3党合意」に反すると批判していることに関して、「私たちは、『0増5減』の先行処理反対、各党協議会で議論すべきだという野党間の一致点を大事にしていく考えですが、民主党は、『3党合意』が間違っていたと認めて、与党がやっていることに対して正々堂々と立ち向かう立場をしっかり固めることが大事だと考えます」とのべました。


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