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2013年4月7日(日)

憲法が生きる東京に

小池・吉良・岸本氏ら訴え

調布党演説会

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(写真)聴衆の拍手にこたえる(左から)矢野、岸本、小池、吉良の各氏=6日、東京都調布市

 東京都調布市で6日開かれた日本共産党演説会で、小池晃副委員長・参院比例予定候補、吉良よし子参院東京選挙区予定候補、岸本なお子都議予定候補(北多摩3区=調布市・狛江市=定数2)が都議選・参院選で日本共産党の躍進をと訴えました。

 都議選北多摩3区は岸本氏のほか、自民党が現職に代わり新人、民主党の現職、東京維新の会の新人が立候補する予定です。

 吉良氏は「国民の命を大切にし、不安定雇用をやめさせ、安心して希望を持って働ける社会、原発のない日本をつくる」と力を込めました。

 岸本氏は「子どもみんなに目が届く教育へ、35人学級を小中学校全学年に広げたい。安心して福祉・介護を受け、暮らせる東京を」と訴えました。

 小池氏は「東京から仕事と所得を増やし、本当の景気回復を」と力説しました。無制限の金融緩和や労働者の首切り自由化でくらしと経済を破壊する「アベノミクス」と、猪瀬都政の福祉切り捨て、大型開発推進を批判。(1)正社員も非正規労働者も賃上げを(2)福祉切り捨てをやめ、社会保障を充実(3)消費税増税の中止を―と呼びかけました。

 また、小池氏は「東京から原発即時ゼロ」とともに、「アメリカいいなりをやめ、憲法が生きる東京を」と訴え、沖縄の基地たらい回しをきびしく批判。横田基地へのオスプレイ配備をやめさせ、基地のない東京と日本の実現を強調しました。

 そして、国政でも都政でも、古い自民党型政治対日本共産党の対決が焦点であり、連続する都議選、参院選での必勝を訴えました。

 矢野ゆたか前狛江市長があいさつしました。


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