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2013年4月4日(木)

参院選公示まで3カ月

比例5議席へ共産党が全力

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 予定される7月4日の参院選公示まで3カ月となりました。各党とも候補者擁立を進め、街頭宣伝や演説会、支持者回りなど本格的に動きだしています。

 日本共産党は、比例代表5候補が勢ぞろいした3月の街頭演説を皮切りに、党幹部・比例候補の全国遊説をスタート。47都道府県の選挙区では28日投票の山口補選を含め46人の公認候補を決めました(沖縄は革新無所属候補として現職の糸数けいこ氏を推薦)。「比例を軸に」をつらぬき、比例代表5議席絶対確保を目標とし、比例代表での躍進の波をつくるなかで、選挙区の勝利に挑戦します。

 自民党はこれまでに比例24人と大阪を除く選挙区48人の公認候補を決定。とくに比例代表について「(過去の)得票議席や得票率が低落傾向。楽観視できない」(河村建夫選対委員長)と業界・団体の支持固めに躍起です。比例7人、選挙区4人の公認候補を決めた公明党も自民との選挙協力で比例の押し上げをはかろうとしています。

 日本維新の会、みんなの党は、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加や憲法改定などをけしかける“自民補完勢力”となりながら、それと矛盾する「自公過半数阻止」を主張。両党は改選定数1〜3の44選挙区で候補者擁立を一本化し、これまで26選挙区で決めています。

 維新との連携を模索してきた民主党は、独自の候補擁立に方針転換しましたが、公認候補を辞退するケースが相次ぐなど混迷を深めています。


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