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2013年3月19日(火)

解放運動無名戦士合葬追悼会

新たに1105人合葬

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写真

(写真)第66回解放運動無名戦士合葬追悼会=18日、東京都新宿区

 日本の平和と民主主義、国民生活を守るために活動し、亡くなった人を追悼する「第66回解放運動無名戦士合葬追悼会」が18日、東京都新宿区の日本青年館で行われました。主催は日本国民救援会。

 今回新たに合葬されたのは、28歳から106歳までの1105人。合葬者の総数は4万693人になりました。

 主催者あいさつした国民救援会の鈴木亜英会長は、原発問題などで「これまでの枠をはるかに超える人々によって社会の前進をめざす運動が展開されています。私たちは故人の遺志とご遺族の思いを大切にし、いっそう奮闘をする決意です」とのべました。

 日本共産党の井上さとし参院議員は追悼の辞の中で、「日本共産党は政治を変えたいという国民の願いに応え、来る参院選で躍進するために頑張ります」と表明しました。

 遺族を代表して東京都の笹本美園さん(故幸男さんの妻)と京都府の山田フサさん(故二朗さんの妻)があいさつしました。

 夫婦ともに芝信用金庫従業員組合の活動で奮闘した笹本さんは「夫は全信労(全国信用金庫信用組合労働組合連合会)書記長として信金労働者の地位向上に携われたことが大きな喜びだったと思います」とのべました。

 参加者は、青山墓地(港区)の解放運動無名戦士墓まで歩き、献花しました。


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