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2013年2月24日(日)

体罰一掃・いじめ克服へ大会

大阪教職員組合・全教滋賀教組

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大阪教職員組合

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(写真)活発に討論し合った大教組大会=23日、大阪市

 大阪教職員組合(全教加盟)は23日、臨時大会を大阪市内で開きました。大阪・桜宮高校の男子生徒が体罰を受けた後、自殺した痛ましい事件から、「すべての子どもの命と人権を何よりも大切にする教育の実現にむけ、憲法と子どもの権利条約、教育の条理に立って、子どもを主人公にした教育をすすめよう」との特別決議を採択しました。

 田中康寛委員長は、体罰が苦痛や恐怖によって子どもを支配する人権侵害であり、どんな理由をつけても許されない、桜宮高校問題で問われているのは二度と起こさないための体罰の一掃と教育のあり方を根本から見直すことだと強調。一方、もっとも責任が問われるのは橋下徹大阪市長であり、自身が体罰容認論をくり返し、いまでも体罰をなくそうとはまったく考えていないとのべ、「体罰の一掃へ政治介入と『教育破壊』を許さず、根源となる課題を明らかにし、府民的な共同を大きく広げていこう」と呼びかけました。

 討論では、「橋下市長が入試中止や教職員の総入れ替えで桜宮高校問題を過去のことにしようとしているなか、教職員・保護者・生徒が一緒になって桜宮高校の改革、学校づくりを成功させたい」(府高教)との決意や、保護者、地域との共同をすすめている発言がありました。

 日本共産党から清水忠史府副委員長が来賓あいさつしました。


全教滋賀教組

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(写真)大会であいさつする瀧上委員長=23日、滋賀県彦根市

 全教滋賀教職員組合は23日、定期大会を滋賀県彦根市で開きました。大津市の中学2年男子生徒=当時(13)=が自殺した事件を受け、「いじめ克服・体罰一掃で、子どもの笑顔が輝く学校をつくろう」との大会アピールを採択しました。「事件を痛恨の教訓として、子どもの思いに寄り添い、子どもの命と人権を守り、子どもの笑顔が輝く学校づくりにとりくんでいきます」と表明しています。

 瀧上正昭委員長は、市のいじめに関する第三者調査委員会の報告書について「競争の教育などいじめの起こる社会背景や、学校選択制による大規模化、教師の多忙化など現在の学校の課題についても丁寧に考察・提言している」と紹介し、職場での議論にいかそうと呼びかけました。

 いじめ問題について熱心に討論しました。保護者アンケートを実施した小学校の代議員は「自分の子どもがいじめていても、いじめられていても知らせてほしい。先生はいじめを見逃さないでほしいというのが保護者の願い」とのべました。

 日本共産党の坪田いくお参院選挙区予定候補があいさつしました。


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