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2013年1月26日(土)

攻撃用武器の禁止 銃規制法案を提出

米の有力上院議員

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 【ワシントン=山崎伸治】米民主党の有力議員、ファインスタイン上院議員は24日、158種類の攻撃用武器の販売を禁止することなどを盛り込んだ銃規制法案を提出しました。議会内での記者会見でファインスタイン氏は、「(議会では)本当に困難なたたかいになる」が、国民の支援で実現したいと表明しました。

 法案は同氏が1年かけて準備したもの。攻撃用武器の譲渡にはすべて身元調査を行うことや10発以上の弾丸を装填(そうてん)できる弾倉を禁止することなど、先にオバマ大統領が発表した銃規制方針にも沿った内容となっています。

 記者会見には、昨年12月に小学校で銃乱射事件のあった東部コネティカット州選出の下院議員や、11年1月に乱射事件で重傷を負ったギフォード前下院議員の下で働いていた元スタッフ、2007年4月のバージニア工科大学銃乱射事件の被害者らも同席。

 ファインスタイン氏は与党・民主党内にも銃規制に慎重な議員がいることを受け、「いま『実現できるか』と聞かれれば、答えは『分からない』だ。(被害者の)みなさんが立ち上がれば、米国民も立ち上がる」と述べました。


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