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2013年1月16日(水)

オスプレイ CV22配備計画撤回を

党沖縄県委 外務省に抗議

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(写真)外務省(右側)に申し入れる党県委(左側)=15日、那覇市

 嘉手納基地へのCV22オスプレイ配備計画が報道されたことを受け、日本共産党沖縄県委員会は15日、外務省沖縄事務所を訪れて、配備計画撤回を求める申し入れを行いました。

 申し入れでは、県議や地方選の候補者が実際に目撃したオスプレイの飛行実態を伝え、「日米合同委員会で合意した安全確保さえ守られていない」と追及。対応した松田賢一副所長は「いろいろな情報を収集しています」と答えるにとどまりました。

 安倍首相の普天間基地「辺野古移設」発言や、嘉手納基地へのF22飛来(14日)など総選挙後の一連の動きに触れ、「沖縄県民はオスプレイ配備を認めていない」と政府の対応の異常さを指摘しました。松田副所長は「(CV22オスプレイを)沖縄県民は、受け入れられないと認識している」と答えました。

 申し入れには、前田政明、渡久地修両県議、前田ちひろ那覇市議、中村重一北谷町議、伊礼ゆうき浦添市議予定候補、真栄里保県常任が参加しました。


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