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2013年1月8日(火)

憲法守ろうの声あげよう

女性連絡会が宣伝 大阪

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(写真)憲法9条守ろうと宣伝する連絡会の人たち=7日、大阪市

 「憲法の平和原則を守る大阪女性連絡会」は7日、新春宣伝を大阪市北区の淀屋橋で行いました。「憲法をくらしに生かし、とめよう9条改悪」とアピールするビラを元気よく配布しました。

 同連絡会は女性団体や労働組合女性部でつくられ、新春宣伝は8年前から毎年、同所で行っています。20人が参加した宣伝では、ビラに見入る人が少なくなく、戻ってきて署名する人もいました。

 鹿児島に帰る友人と歩いていた若い女性=大阪市=は「憲法は変えてほしくはありません。お金は平和や暮らしを守るために使ってほしい」と署名。民間企業で働く女性(47)は「9条は守りたい。安倍政権になってテレビのニュースで憲法問題がよく出てきているので、関心を持ってみていきたい」と語りました。

 宣伝では、植田晃子大阪母親大会連絡会委員長や川本幹子新日本婦人の会府本部会長ら各団体の代表が「憲法9条を変えようという議員が衆議院で3分の2になりました。一人ひとりが9条守れの声をあげ、国民の意思を届けましょう」「世界で一番戦争をしているのはアメリカです。日本がアメリカと一緒に戦争できるよう9条を変えようとしています」と訴えました。


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