「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2012年12月17日(月)

請願紹介

共産党が最多の55%

国民要求、願い届ける

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 2012年に国会に提出された請願署名のうち日本共産党国会議員団が紹介議員となったのは1691万7066人分で、全体の55%をしめ、全政党の中で最多となっていることがわかりました。

 国民の運動と結びつき、要求実現に取り組むという政党らしい政党の役割を示すものです。

 提出された請願署名総数は3075万466人分。共産党の次に多かったのが民主党で729万人分(24%)、自民党350万人分(11%)と続いています。

 日本共産党が紹介議員となった請願は「憲法改悪反対」「消費税増税反対」「オスプレイ配備反対・思いやり予算廃止」「原発からの撤退」など3356件。保育の市場化路線を進める子ども・子育て新システム導入に反対する署名は約378万人分がよせられましたが、そのうち日本共産党が紹介したのは353万人(93%)。TPP交渉参加反対の請願も97%を日本共産党が紹介しました。

 前衆院議員の任期期間(2009年9月〜12年11月16日)でみると、衆参の日本共産党国会議員が紹介したのは6256万1976人分で、これも全体の57・64%で最多でした。


 請願 国民が国会や各省庁、地方議会などに要求を提出できる制度のこと。選挙権などと並んで憲法で保障された重要な権利です。国会への請願は議員の紹介で衆参議長に提出。各委員会で採択されれば、内閣は対応が求められます。

グラフ

見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって