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2012年10月26日(金)

原発ゼロの日本 ともに

小池政策委員長が連絡センターと懇談

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 日本共産党の小池晃政策委員長は25日、東京都内で原発問題住民運動全国連絡センターと懇談し、「『即時原発ゼロ』の実現を 日本共産党の提言」を説明しました。連絡センターからは伊東達也筆頭代表委員(浜通り医療生活協同組合理事長)ら5人の代表委員が参加しました。


写真

(写真)原発問題全国センターの伊東達也筆頭代表委員(左から4人目)らに「提言」を説明する小池晃政策委員長(右から3人目)=25日、東京都内

「共産党の提言」

 提言の内容を紹介した小池氏は「いろいろな方と懇談して、前に進めていきたい。国会の論戦でも柱に位置付けたい」と語りました。

 伊東氏は「事故直後の福島県では放射能問題に関心が集中し、どのくらいなら安全かなど意見が違い、揺れに揺れた。学習会の議論などで、共産党の提言や私たちの提言を使うと“原発からの撤退”という羅針盤を示すことができる」と語りました。

 他の代表委員も「福島の実情をどう評価し、知らせるのかと同時に、どう展望を示すかが運動の中でポイントだ」などと発言しました。

 原発立地自治体での原発撤退への運動の状況や、除染に伴う仮置き場や放射性物質の中間・最終処分場の問題など、被災地で起きている具体的な問題や再生可能エネルギーの導入などについて、「提言」の内容を確認しつつ、意見を交わしました。


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