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2012年10月18日(木)

新婦人創立50年レセプション

命大切にする社会へ

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(写真)新日本婦人の会創立50年記念レセプションで笠井貴美代会長(左から2人目)らと歓談する志位和夫委員長(その右)と広井暢子副委員長=17日、東京都千代田区

 10月19日に創立50年をむかえる新日本婦人の会(新婦人)は、東京都内で17日、記念レセプションを開きました。新婦人とともに活動してきたさまざまな団体の役員ら400人をこえる人がかけつけ、50年を祝いました。

 主催者あいさつで笠井貴美代会長は「市民のパワーが大きく社会を動かしている転換期の真っただ中で、私たちが50年をむかえる重みを実感しています。半世紀のかけがえない歴史をひきつぎ、命が大切にされる新しい社会、新しい時代へと前進する決意です」と語りました。

 国際婦人年連絡会の山口みつ子世話人、日本共産党の志位和夫委員長が来賓あいさつ。山口氏は、「女性たちは元気です。私たちはこれから新しい時代の運動を構築し、皆さんと一緒に活動したい」と話しました。

 志位氏は「新婦人のみなさんの活動は、国会で活動しておりましても、全国どこにうかがっておりましても、美しく輝いて見えます」と50年を祝いました。

 日本共産党から志位氏のほか、広井暢子副委員長、笠井亮、高橋ちづ子両衆院議員、井上哲士、紙智子、山下芳生、田村智子各参院議員が出席しました。


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