2012年9月29日(土)
官邸前行動
志位委員長が参加
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日本共産党の志位和夫委員長と笠井亮衆院議員は28日、原発再稼働に反対する官邸前行動に駆けつけ、参加者とともに「全国のすべての原発をただちになくせ!」と声を上げました。
志位氏は「二度と福島のような事故を起こさない最大の保障は、すべての原発を廃炉にすることです。再稼働はできない、必要もない、再稼働させないまま廃炉にしよう」と力強くスピーチ。
また、原子力規制委員会が「赤旗」を記者会見から排除した問題についてふれ、「排除の理由は、『特定の主義主張だ』といいますが、原発に反対するのは特定の主義主張ではありません。国民の声です」と強調すると、「そうだ!」の声援が飛びました。
志位氏がさらに、「原子力の規制ではなく、報道規制になる。こんなことは絶対に許せません」と述べると、参加者からも「ふざけるな!」「許されない!」の声が上がりました。