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2012年9月29日(土)

きょうの潮流

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 先ごろ、東京・八王子市の日刊紙配達員激励会に参加する機会がありました。もちろん、「しんぶん赤旗」の日刊紙です▼悪政退治の黄門さま一行が全国を巡る寸劇あり、“日刊紙配達員の歌”とよんで「夜明けのうた」の大合唱あり…。「やはり雨の日はきつい」「ランニング配達で足腰をきたえています」。配達の体験談に、盛んな拍手が送られました▼読者の「配達員へのメッセージ」も紹介されました。「毎朝、郵便受けから『しんぶん赤旗』を取り出すとき、心の中で『ご苦労さま』とあいさつし、頭を下げています」▼「皆様ひとりひとりが日本共産党の輝かしい歴史を作ってきたのではないでしょうか? くれぐれもお体を大切に」。「『赤旗』を読むと、目の前の霧がサーッと晴れるようです」。原発報道に期待するメッセージもありました▼「世界で唯一、原爆被害にあった国、日本。その大きな苦しみの中で『原発反対』を叫ぶ国民を欺くように『安全神話』を流し、箝口(かんこう)令を敷くようにおしすすめた国、東電、保安院。正しいことを正しいと言い続けて下さい」▼読者が告発する原子力安全・保安院はなくなり、原子力規制委員会ができました。その規制委が、赤旗の記者を会見から締め出します。「特定の主義主張を持つ」からといっていたのですから、異論を排する言論弾圧が本音でしょう。そうして再び「安全神話」を流し、報道人を黙らせ原発を推進するのなら、いよいよ本紙は読者の期待を裏切れません。すぐに撤回を。


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