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2012年9月25日(火)

芸術家会議が懇親会

市田書記局長があいさつ

“文化予算増額実現へ努力”

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(写真)芸術家会議の懇親会で、あいさつをする市田忠義書記局長。左端は伊藤京子会長=24日、東京都千代田区

 芸術家会議(伊藤京子会長)は24日、第41回総会を開き、引き続き同日夜、東京都千代田区の東京会館で関係各界の人々を招いて懇親会を開きました。これには日本共産党から市田忠義書記局長・参院議員、宮本岳志衆院議員が出席しました。

 懇親会には東京二期会、日本オペラ振興会、日本オーケストラ連盟、日本舞踊協会、日本劇団協議会など、芸術家会議の構成団体(43団体)の代表ら約100人が出席しました。あいさつに立った市田書記局長は「大阪で文楽やオーケストラの補助金を削るという動きが出るもとで、文化予算増額を求める請願が国会で成立したことは画期的。実現するよう努力していきたい」とのべました。

 市田氏、宮本氏は多くの参加者と交流、和やかに歓談しました。参加した団体の幹部から市田氏に「文化問題に一番熱心なのは共産党」との声が寄せられました。


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