2012年7月21日(土)
官邸前行動
志位委員長が５週連続参加
 （写真）国会正面前で訴える志位委員長（写真中央）と（左へ）穀田国対委員長、笠井政策委員長代理＝20日、東京都千代田区 |
日本共産党の志位和夫委員長は２０日、原発再稼働に反対する首相官邸前抗議行動に参加し、集った人たちと一緒に「再稼働をやめろー」と声を上げました。官邸に向けて参加者とともに怒りをぶつける志位氏のスピーチは、５週連続となりました。
官邸前歩道の最前列で「再稼働反対」と声を張り上げていた市民らと唱和した志位氏は、主催者とも固い連帯のあいさつを交わしました。
そのまま国会議事堂正門前に駆けつけてマイクを握り、「毎週十数万人が抗議し、さようなら原発集会には１７万人が集まりました。この声を聞かないのは、民主主義の国ではありません！」と力強く訴えると、「そうだ！」の声援が。
「大飯原発の活断層の調査を命じたのが１８日。同じ日に再稼働のボタンを押しました。こんなむちゃくちゃな話はありません！」「電力会社の『やらせ』の聴聞会も許せません！」「原発をなくせ！」と官邸に向けて力いっぱい抗議し、奮闘を誓うと、大きな拍手がおこりました。穀田恵二、笠井亮の両衆院議員、紙智子、井上哲士の両参院議員がマイクを握って発言しました。
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