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2012年6月25日(月)

大飯原発の再稼働反対

大阪市でも150人

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 大飯原発(福井県おおい町)の再稼働をすすめる関西電力大阪本店のある大阪市で24日、夕暮れ時の御堂筋に「原発再稼働反対!」「野田内閣はNOだ!」とアピールする若者たちの声が響きました。

 デモを呼びかけたのは八十島真奈さん(22)ら若者。「国民の声を無視する野田内閣に退陣してもらいたい。若い人たちの思いをつなげる場にしたい」と1週間前に友人と企画。ネットなどで参加をよびかけたところ、大阪府内だけでなく近畿各地から150人が集まりました。

 御堂筋は市内のメーンストリート。プラカードや横断幕、子どもを肩車に乗せた人、チャンゴ(韓国の太鼓)をたたく人、ネットで知ったというオーストラリアとアメリカの若者、飛び入りの市民や落語家の笑福亭竹林さんも参加して元気に「原発いらない」「大地を汚すな」「再稼働やめて」と唱和。沿道の人たちの目を引きました。

 男性(23)は「将来のことを考えると再稼働はしてほしくない」と参加。友人に誘われて参加した女性(27)は「原発には未来がありません」と話していました。

 日本共産党の清水忠史衆院近畿比例予定候補が参加し、「野田内閣は国民の声と真逆のことをしている」とあいさつ。若者たちとともにデモ行進しました。


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