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2012年5月31日(木)

平和願う「沖縄の心」 共産党へ

沖縄県議選あす告示 志位委員長駆け巡る

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写真

(写真)志位委員長(沖縄市)

 「戦争と戦争につながる一切を拒否し、平和を願うたぎるような心―『沖縄の心』。これを託せるのは日本共産党です」。沖縄県議選の告示(6月1日、10日投票)を目前に控えた30日、沖縄入りしていた日本共産党の志位和夫委員長は、前日に続き県内4カ所を駆け巡りました。 (志位委員長の訴え)

 志位氏は、(1)基地のない平和な沖縄(2)県政に「福祉の心」を取り戻す(3)足腰の強い沖縄経済をつくる―県民の切実な三つの願いをこぞって日本共産党に寄せてほしいと訴え。「基地をなくし、誰もが希望と安心をもって暮らしていける平和で豊かな沖縄を取り戻そうではありませんか」と呼びかけました。

 演説を聞いた男性(72)=浦添市=は「基地押し付けに反対する県民の思いに応えて展望を語り、県民に勇気と希望を与える演説でした。『基地のない沖縄』でこそ将来が開かれることがよくわかった」と語りました。

 どこの街頭でも演説に耳を傾ける聴衆からは「よし」の声援や指笛が。県民の「宝の議席」を押し上げたいとの願いがあふれました。演説を前に、志位氏が自ら宣伝カーに乗り込み、演説会参加を呼びかける場面も。

 演説中、嘉手納基地から飛び立つF15戦闘機が見られた沖縄市。演説に拍手を送っていた女性(32)は「基地はなくなってほしい。少しずつでも減っていけば子どもたちも安心して暮らしていける」。

 豊見城市で就活中の女性(23)は今回初めて宣伝カーで支持を訴えました。「雇用や子育ては本当に切実な問題です。“きっとやってくれる、大丈夫”。志位さんや保さんのお話に希望が持てました。今度こそ頑張ってほしい」


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