「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2012年2月8日(水)

胃ろう患者への自民幹事長暴言

極めて心ない発言

志位氏批判

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 日本共産党の志位和夫委員長は7日の記者会見で、自民党の石原伸晃幹事長が、外から栄養を補給する「胃ろう」を受ける患者に関し、「映画のエイリアンみたい」とのべたことについて記者団から聞かれ、「胃ろうというのは、本人にとっても深刻な状況であり、ご家族にとっても大変厳しい状況だ。それをエイリアンみたいなどというのは重症に苦しむ患者や家族の気持ちを深く傷つけるものであり、極めて心ない発言だ」とのべました。

 その上で、石原慎太郎知事が重い障害のある人たちの治療にあたる病院を視察したさい「ああいう人ってのは人格あるのかね」と暴言をはいたことを想起したとのべました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって