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2011年11月20日(日)

民主党政権で医療に逆風

日本臨床外科学会政党討論会 小池氏が批判

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 日本臨床外科学会は19日、東京都内で総会を開き、特別企画として政党討論会「民主党新政権で医療はどうなるか?」を催しました。日本共産党から小池晃政策委員長が参加し、消費税増税、診療報酬改定、環太平洋連携協定(TPP)などをめぐって各党代表と議論しました。

 小池氏は、「医療再生」という民主党の公約が政権交代の原動力の一つだったにもかかわらず、国民の期待に応える風は「政権交代直後が最大瞬間風速で、その後はどんどん弱まり、野田政権に至っては逆風の嵐だ」と語りました。

 相次ぐ減税などで税収が3分の1に減った法人税の見直しを中心に、「能力に応じた負担」の原則で財源を確保し、内需主導の経済改革を進める原動力として、医療や介護にしっかり財政投入することを提案しました。


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