2011年8月22日(月)「しんぶん赤旗」

子ども大切にする政治を

教育のつどい アピール発表し閉会


 千葉県内で開かれていた「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2011」が21日、分科会討論を終え、閉会しました。全日本教職員組合(全教)など27団体による実行委員会は「今こそ『子どもたちのいのちを慈しみ、人間として大切にする学校・地域』を創るために力を合わせましょう」と呼びかけるアピールを発表しました。

 つどいには、3日間で、のべ約6000人が参加しました。

 アピールは、高校授業料無償化など要求の前進面が後退しかねない情勢のもと、教育の中身の充実とそれを支える教育条件の改善を一体ですすめる重要性が語られたと指摘。教育政策の抜本的な転換に向け、「子どもと教育を大切にする政治を実現し、みんなで21世紀の未来をひらきましょう」と訴えています。

 代表委員の一人で、全教の北村佳久委員長は閉会後に記者会見し、「今の教育課題に向き合い、父母、国民とともに学校をつくる確かな教育実践を深めるつどいとなった」とのべました。

 研究室で紹介されて参加したという名古屋大学大学院の男子学生(23)は「保護者や地域の人と結びついた現場の活動を聞くことができ、自分の研究のヒントになりました。先生になりたい気持ちが強くなった」と喜んでいました。





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