2011年7月17日(日)「しんぶん赤旗」
日体協が100周年式典
穀田・宮本衆院議員が出席
日本体育協会(日体協)と日本オリンピック委員会(JOC)は16日、都内で創立100周年記念祝賀式典を開きました。国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長ら、国内外のスポーツ関係者約1200人が出席しました。
式典では、福山哲郎官房副長官が「スポーツを通じた国民の豊かな生活の実現を図り、アスリートが世界の舞台でいっそう活躍できる環境づくりに努める」とする菅直人首相の祝辞を代読。ロゲ会長は「スポーツの持つ癒やしの力を通じて、東日本大震災からの復興を手伝いたい」と述べました。
その後、特別功労者などを表彰。今後100年の日本スポーツ界の指針などを示したスポーツ宣言も朗読されました。
日本共産党からは穀田恵二衆院議員、スポーツ議員連盟のメンバーでもある宮本岳志衆院議員が招待され、広畑成志・党スポーツ委員会責任者とともに、JOCの竹田恒和会長をはじめ、多くのスポーツ関係者と懇談しました。
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