2011年3月19日(土)「しんぶん赤旗」

震災募金訴えに反響

「負けないで応援してます」

女性後援会、党都委、民青同盟


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(写真)日本共産党女性後援会と党東京都委員会、民青同盟東京都委員会の救援募金活動=18日、東京・新宿駅前

 全国と東京都の日本共産党女性後援会と日本共産党東京都委員会、日本民主青年同盟東京都委員会は18日、東京・新宿駅前で東日本大震災の救援募金を訴え、約60人が参加しました。

 被災状況を伝える「赤旗」を掲げ、被災地の学生らの声を載せたビラを配布。被災者への激励メッセージの協力も呼びかけ、「絶対負けないで! 応援しています」などの言葉が寄せられました。

 4月から大学生という18歳の男性は「おばあちゃんが福島の南相馬市にいて、旅館に避難中です。とにかく会いたい」といいます。いっしょに募金とメッセージに応じた友人の男性は「日本共産党は募金を直接、被災地に届けると聞き、信頼できると思いました。政府は備蓄米などを現地に早く届けてほしい」と語りました。

 東京都足立区の女性(49)は「留学中の娘から、カナダの人たちも毎日、この大震災の募金を集めていると聞いて、募金活動を見かけるたびに募金しています。ありがとう」と話していました。

 全国女性後援会の高田公子代表委員、東京都女性後援会の上伸子代表委員らがハンドマイクで訴えました。

 今後、被災地で開始されるボランティアのスタッフ募集には、通りすがりの学生4人が登録。日本共産党の募金活動をテレビで見て党本部に電話し、この日の活動に参加した大学生もいました。





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