2010年8月3日(火)「しんぶん赤旗」

宜野湾に静かな夜を返せ

普天間爆音訴訟 東京で支援報告集会


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(写真)連帯あいさつする赤嶺政賢衆院議員=2日、東京都文京区

 米軍普天間基地の爆音訴訟の控訴審判決(7月29日)をうけ、普天間爆音訴訟団と全国基地爆音訴訟団連絡会議などは2日、東京都内で「宜野湾に静かな夜を返せ! 普天間爆音訴訟支援・連帯行動」をとりくみ、同日夜、支援報告集会を文京区の全水道会館で開き、255人が参加しました。

 原告団長の島田善治さんは「きょう外務省に要請しました。いつまでも沖縄をこんな状態にするのか、もう許さない」と訴えました。

 伊波洋一・宜野湾市長が特別報告をしました。「基地はさっさとアメリカに帰ってもらいたい。私たちはこれからも声を大にして訴えていく」と語りました。

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「不公平で不平等な日米安保条約をつきくずすようなたたかいにしていきたい」と連帯あいさつしました。

 報告集会に先立って、飛行差し止めなどを求め国会前での座り込み・決起集会などもおこなわれました。





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