2010年3月22日(月)「しんぶん赤旗」

貧困根絶 基地撤去を

労働者や市民が集会


大阪で4000人

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(写真)「なくせ貧困」「軍事費削れ」と訴え、デモ行進する(左2人目から9川辺、清水、山下の各氏ら=21日、大阪市

 「軍事費削れ! 大企業は社会的責任果たせ!」―。貧困なくせ、生活危機突破府民大集会が21日、大阪市北区の扇町公園で開かれました。4千人を超える人たちが参加し、集会後デモ行進しました。主催は、国民大運動大阪実行委員会です。

 主催者を代表して大阪労連の川辺和宏議長があいさつ。「大企業の内部留保の社会的還元、巨額の軍事予算を国民の経済に回すという二つの聖域に踏み込む大運動を続けていきましょう」と呼びかけました。反貧困キャラバン実行委員会の普門大輔弁護士が連帯のあいさつをしました。

 貧困なくせ、生活危機突破リレートークでは各分野の4人の代表が発言。公的保育制度改悪とたたかっている公立保育所の保育士は、「子どもの立場に立ち切り、運動を広げていきたい」と決意表明しました。日本共産党の山下芳生参院議員、清水ただし参院大阪選挙区予定候補が参加。山下議員が国会情勢を報告しました。

 青年教職員の働き方を心配する大教組の男性(30)は、「平日は午後8時〜10時まで残って仕事をし、中高の教員は土日に部活動があり休みが取れません」とのべ、「教員を増やして生活を改善することを政府に望みます」と力強く語りました。


福岡で5000人

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(写真)福岡県民集会・わくわくパレード=21日、福岡市

 「なくせ貧困・雇用確保。内需拡大・地域振興。安保50年・平和憲法守れ。米軍基地撤去」を掲げて福岡県民集会が21日、福岡市冷泉公園で開かれ、労働組合や民主団体などから5千人が参加しました。主催は県民集会実行委員会。

 実行委員長の梅野肇・県春闘共闘議長があいさつ。「大企業の内部留保を下請け、中小企業の単価引き上げ、労働者の賃上げ、派遣労働者の正規化、社会に還元させ、内需拡大をはかろう」とよびかけました。

 米軍普天間基地撤去をたたかう沖縄県の稲嶺進名護市長と伊波洋一宜野湾市長の連帯のメッセージが紹介され、会場は大きな拍手でこたえました。

 日本共産党の仁比そうへい参院議員と、しのだ清参院福岡選挙区予定候補が紹介され、仁比議員が「労働者派遣法改定案の抜本的修正案をかかげ、雇用は正社員があたりまえ、人間らしい雇用のルールを確立するため全力でたたかいぬきます」と決意を述べました。

 集会後、参加者たちは中心街・天神まで「わくわくパレード」。「消費税増税反対」などと唱和し、市民にアピールしました。



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