2010年3月17日(水)「しんぶん赤旗」

札幌グループホーム火災

党道委など知事に緊急要望

防火体制の確立求める


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(写真)防火体制の緊急要望書を手渡す(手前左から)はたやま、花岡、真下の各氏=16日、札幌市

 日本共産党北海道委員会(西野敏郭委員長)と道議団(花岡ユリ子団長)は16日、高橋はるみ北海道知事に「グループホーム等の防火体制の確立に関する緊急要望」を行いました。

 札幌市北区で13日未明に発生したグループホームの火災・死亡事故では7人の高齢者が犠牲になりました。はたやま和也道政策委員長(参院北海道選挙区予定候補)と花岡道議、真下紀子道議は、「痛ましい事故を二度と繰り返さないでほしい」と山本邦彦副知事に要望書を手渡しました。

 はたやま氏らは(1)グループホームなど小規模福祉施設の防火・安全体制を確立する(2)法で義務付けられた火災通報装置、スプリンクラーを直ちに整備する(3)複数当直体制のシステムを確立する(4)避難訓練、消防体制を実施して安全対策を強める―ことを求めました。

 15日の道議会予算特別委員会では、花岡道議の追及により、15億円のスプリンクラー整備事業費予算が、11億円以上も減額補正されたことが明らかになりました。

 はたやま氏らは「人間の命を守るべき政治の根本が問われています」と迫りました。

 山本副知事は「関係者との協議を進め、スプリンクラー設置と手厚い職員配置の実施を、国にも働きかけます」と答えました。


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