2008年11月8日(土)「しんぶん赤旗」

米失業率 6.5%

14年7カ月ぶり高水準

10月


 【ワシントン=西村央】景気悪化と雇用縮小が続く米国で十月の失業率が前月の6・1%からさらに悪化し、6・5%となりました。一九九四年三月以来、十四年七カ月ぶりの高水準となりました。米労働統計局が七日発表しました。

 非農業部門の十月の就業者減は約二十四万人。ことしに入ってから十カ月連続の減少となっており、雇用環境の悪化に歯止めがかかっていません。



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