2008年11月1日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版2日号
総選挙 私は言いたい 井上ひさしさん
妊婦死亡 政治の責任は
きたるべき総選挙。どの政党を選択するか。作家・劇作家の井上ひさしさんが思いをかたります。共産党が増えれば面白い、と。
東京都で救急搬送された妊婦が、都立病院の医師不足などが原因で受け入れを断られ、脳内出血で亡くなりました。問われる政治の責任は―。
「日曜ワイド」では、相次ぐ自治体病院廃止の元凶に迫ります。
「蟹工船」ブームと混迷の時代に作家の五木寛之さんはどう向き合っているのか。インタビューしました。
米国発の金融危機と景気悪化、円高に株安…。日本経済の行方に不安が高まっています。麻生内閣の対策をどう見るか、何が重要なのか。
日本共産党に相談したことがきっかけで79万円の年金を取り戻しました。「時効」の壁を破った体験を紹介します。
「健康ライフ」は、B型慢性肝炎。
西武と巨人の対戦となったプロ野球日本シリーズ。野球評論家の衣笠祥雄さんが「今年はいつもと違う展開になりそうな予感がする」と分析します。
「ひと」インタビューは、俳優の速水(はやみ)もこみちさん。