2008年8月20日(水)「しんぶん赤旗」
あすから教育のつどい
“憲法ふまえた共同”テーマに
「みんなで二十一世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2008」(実行委員会主催)が二十一日から二十四日まで京都市で開かれます。
ことしの「教育のつどい」は、子どもたちに「愛国心」を押し付け、大きな学習負担を強いる新しい学習指導要領をはじめ改悪教育基本法の具体化がすすむ一方、こうした教育施策が教育現場で子ども、父母・国民、教職員との矛盾を深めるなかで開かれます。
テーマに「憲法の精神にもとづき、子どもの権利条約を生かし、教育をみんなの力でつくりあげよう」などを掲げ、大いに子どものことを語り合い、憲法と教育のいとなみの本質をふまえた実践、学校づくりを父母や教職員の共同の力ですすめようと討論していきます。
初日の開会全体集会では、作家で九条の会呼びかけ人の井上ひさしさんが憲法について講演。二十二、二十三日には各教科や「学校づくりへの子どもの参加、父母・教職員・地域の共同」「登校拒否・不登校の克服」など二十八の分科会で、父母のものを含め三百九十一本のリポートが報告されます。「たんけん・はっけん・京都」のテーマで子ども参加の分科会も開かれます。
最終日の二十四日は、多くの父母や市民の参加で教育フォーラムを開きます。「貧困と格差拡大で子どもたちは」「みんなで子どもがかかえている問題を考えよう ネット・ケータイと子どもの世界」など八つのテーマです。
実行委員会は全教や新日本婦人の会、現地実行委員会など広範な二十二団体で構成しています。

