2008年8月15日(金)「しんぶん赤旗」
カンボジア タイが合意
部隊を大幅削減
【ハノイ=井上歩】ヒンズー教寺院遺跡「プレアビヒア」の領有権をめぐるタイとカンボジアの緊張で、両国の軍高官は十四日までに、同寺院周辺に配置された軍部隊を大幅に削減することで合意しました。ロイター通信などが伝えました。カンボジア政府は同寺院を自国領として世界遺産に登録申請しています。
両国の軍高官は十三日からタイで会談。カンボジアのニエン・パット国防次官は十四日、「寺院近くの部隊を最小限の数だけ残す」と明らかにしました。ロイター通信は「双方とも兵士を十人だけ残す」との軍高官の話を伝えています。
この問題では両国外相が十八日にタイで協議する予定です。

