2008年7月21日(月)「しんぶん赤旗」

新型装甲車 35台配備

沖縄などに米第三海兵遠征軍


 在沖縄米海兵隊の機関紙「オキナワ・マリーン」十八日号は、沖縄をはじめ日本に駐留している米第三海兵遠征軍が、イラクやアフガニスタンで使用するために開発された新型装輪装甲車十五台を受領したと報じました。

 沖縄以外では、十五台のうち静岡県の米海兵隊キャンプ富士がすでに二台を配備。第三海兵遠征軍は最終的には三十五台を受領する予定で、山口県の米海兵隊岩国基地にも今後、二台を配備するとしています。

 新型装輪装甲車の正式名称は、「耐地雷・待ち伏せ攻撃防護」(MRAP)車。車体の底部をV字形にするなどし、高機動性多目的車(ハンビー)などと比べ、簡易手製爆弾や地雷に対する防御能力に優れているとされます。人員・物資輸送用や簡易手製爆弾・地雷除去用などのタイプがあります。

 同紙は、第三海兵遠征軍の当局者が「イラクやアフガンへの定期的な派遣のため、日本に駐留する海兵隊員は戦闘配備の前に、MRAP車の操作の仕方の訓練を受け、資格を得なければならない」と述べていることを紹介。MRAP車の配備がイラクやアフガンへの派兵に備えた訓練のためであることを明らかにしています。



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