2008年4月13日(日)「しんぶん赤旗」

自立支援法の見直し

障全協「運動さらに」

総会開く


 障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会(障全協、吉本哲夫会長)は十二日、東京都新宿区で、第四十二回総会を開き、各県代表など五十数人が参加しました。障害者自立支援法(二〇〇六年四月実施)による福祉・医療サービス利用への「応益負担」に反対していくなど、〇八年度の運動方針を討議・決定します。二日間の日程。

 吉本会長が「障害者にとって厳しい時代だといわれる。しかし、自立支援法では二年越しの反対運動で、法律は変えていないが、内容はかなり改善された。こんなことは私たちの運動の歴史でもめずらしい」と指摘。運動をさらに強めるよう呼びかけました。

 来賓として日本共産党の小池晃参院議員(党政策委員長)があいさつ。「自立支援法の『応益負担』を一年間中止するのに必要な予算が五百億円、軍事費のイージス艦一隻が千四百億円です。つまり、イージス艦一隻で自立支援法を三年間、とめることができる計算です。どちらが国民に役に立つ予算の使い方か、明らかでしょう」と指摘。「天下の大悪法、自立支援法の全面的見直しのため、力をあわせてがんばりましょう」と激励しました。

 日本障害者協議会、全国障害者問題研究会、きょうされんの代表が来賓としてあいさつしました。

 総会参加者は十四日、政府交渉や国会議員要請などを行う予定です。



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