2008年3月10日(月)「しんぶん赤旗」

平和な東京湾に

横須賀基地を調査

民医連など


写真

(写真)調査する(右から)斉藤、加藤、はたの、小倉の各氏。奥はイージス艦「あたご」=9日、神奈川県横須賀市

 全日本民主医療機関連合会と安保廃棄神奈川県統一促進会議は九日、同県横須賀市にある在日米海軍基地と海上自衛隊基地を海上から調査し、約四十人が参加しました。

 参加者は、衝突事故を起こした海上自衛隊のイージス艦「あたご」を自衛隊基地の吉倉桟橋で確認。長浦港にある自衛艦隊司令部の岸壁では、被害にあった漁船「清徳丸」が二つのブルーシートに包まれていました。米軍基地の岸壁には、爆音をまき散らす米軍ジェット機を載せた通常型空母キティホークが停泊していました。

 調査には、全日本民医連総会に来賓として出席した韓国グリーン病院のヤンギルスン院長らも参加。パクチャンホ企画調整室長は「韓国に米軍基地がいっぱいあるので、日本も韓国もいっしょだと思いました。国を守るのは国の主権の問題で、国にまかせて米軍は帰るべきだ」とのべました。

 日本共産党から、はたの君枝、加藤英雄、小倉忠平、斉藤和子各衆院比例候補、上田博之綾瀬市議、国会議員団南関東ブロック事務所の大森猛所長が参加し、基地の概要などの説明をメモしながら写真を撮りました。

 調査後、はたの氏は「イージス艦事件を通して基地の危険性をあらためて感じました。キティホークを原子力空母にすれば、さらに危険性は高まります。住民投票条例制定の運動を成功させるとともに、基地をなくし、安心して漁ができる平和な東京湾にしたい」と話しました。加藤氏は「あたごの生々しい傷跡、保管されていた清徳丸を見てあらためて怒りがわいてきました。基地や安保の問題を大きな争点にしないといけない」とのべました。



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