2008年2月26日(火)「しんぶん赤旗」

富山高波 死亡2人に

共産党町議、救援に全力


 富山県東部を襲った二十四日の高波被害は、県消防・危機管理課のまとめ(二十五日午後四時時点)によると、死者二人、重軽傷者十一人、住宅の全半壊・一部損壊二十四棟、床上・床下浸水百五十五棟、倉庫など非住家の全半壊・一部損壊九棟、床上・床下浸水四十二棟にのぼりました。

 最も被害が大きかった入善町芦崎地区では二十五日、波で押しつぶされた家屋や吹き飛ばされた防潮水門、転覆した漁船など高波の傷跡が生々しく残る中、被災地域の人たちが復旧作業にあたりました。

 自宅が床下浸水したという七十歳の女性は、「きのうは逃げるだけで精いっぱいだった。四十年近く前にも『寄りまわり波』(富山湾東部特有の高波)に襲われたが、今回の方がひどかった。片付けには一週間ほどかかる」と話していました。

 二十四日朝六時すぎから、日本共産党の九里郁子町議とともに被害地域に入った松田俊弘町議は、「町も地元の建設業者も一生懸命復旧にあたっているが、今後家を失った人の対応をどうしていくか考えないといけない。防波堤や波消しブロックも壊されており、海岸整備のあり方を根本的に検討する必要がある」と話しています。


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