2008年1月11日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版13日号
薬害肝炎 命の訴えが国動かす
市田忠義さん 堤未果さん 新春ざっくばらん
薬害肝炎被害者の命の訴えが、ついに国を動かしました。救済法成立へ。日曜版のインタビューに全国原告団代表の山口美智子さんは、「原告だけの救済を訴えていたら、ここまでたどりつけなかった」。その思いとドラマを。
日本共産党の市田忠義書記局長が、ジャーナリストの堤未果さんと語り合った「新春ざっくばらん対談」。医療問題、「9.11テロ」とイラク戦争、現代若者論と話がはずんで…。
新しい政治への歴史的転機に―。日本共産党の「党旗びらき」であいさつした志位和夫委員長。訴えのポイントを紹介します。
連続追及・軍事利権。山田洋行のマル秘文書が語る新疑惑とは。
米大リーグの岡島秀樹投手が日曜版の取材に応じました。顔を下向きにした変則投法。そこにはあるメッセージがありました。
沖縄戦「集団自決」をめぐる教科書検定。文科省教科書調査官による密室の独断がまかり通っていました。
苦難の歴史がつづいたアフリカのアンゴラ。ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんがリポートします。
「ひと」インタビューは、花火師で柔道審判員の天野安喜子さん。