2007年12月6日(木)「しんぶん赤旗」

バングラデシュのサイクロン被害

西口国際局長代理、救援募金届ける


 日本共産党の西口光国際局長代理は五日午後、都内の在日バングラデシュ大使館を訪れ、アシュラフ・ウッド・ドウラ駐日大使に、同国への救援募金の目録を手渡しました。これは、先月中旬に同国を襲った大型サイクロン被害にたいし、市田忠義書記局長がお見舞いのため同大使を訪れて以降、全国から日本共産党に寄せられた義援金です。

 ドウラ大使は、「ありがとうございます。緊急支援に使わせていただきます」と答えました。

 大使は、六百万人が被災し、三千人を超える死者、家や財産、家畜や農地などが完全に失われるなどの被害状況に言及。「現在、被災者への四カ月間の緊急食料供給計画に取り組んでいます。しかしその後、もとの場所で生活を再出発させるためには、家の再建や、家畜、農機具、肥料、種苗などあらゆる分野で政府の援助が不可欠で、膨大な資金が必要です」とのべました。さらに道路や橋、病院、学校など破壊されたインフラの再建には数十億ドル規模の資金が必要となるだろうとして、海外からの支援の必要性を強調しました。

 ドウラ大使は、市田書記局長が先日、国会質問のなかで、同大使と懇談したことにもふれながら地球温暖化問題を取り上げたことに、感謝を表明しました。


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