2007年2月27日(火)「しんぶん赤旗」

改憲手続き法阻止を

全国革新懇が代表世話人会 アピール発表へ


 全国革新懇は二十六日、代表世話人会を都内で開き、政府・与党が五月三日までの成立を狙っている改憲手続き法案の阻止にむけてアピールを発表することを確認しました。日本共産党からは志位和夫委員長が出席しました。

 討論では、国会情勢は予断を許さない状況にあり、与党や民主党の動きの様子見にならず、二月から三月にかけて主導的に国民的運動を起こしていくことの必要性が強調されました。

 法案の問題点としては、九条改憲と地続きである点と、法案自身の非民主的で不公正な内容を国民的に明らかにしていくこと、関連して法案に盛り込まれている有料広告の規定が改憲派にとって「必勝不敗」の仕掛けとなっており、マスメディアが改憲賛成一色になる危険性があることなども指摘されました。

 「貧困と格差」の問題についても活発に議論され、新日本婦人の会からは、貧困の広がりの中で家庭内暴力についての電話相談が数多く寄せられ、農民連へも農家からの生活相談が増えていることが報告されました。

 また、深刻な実態の広がりのなかで、革新懇の参加団体が絶望のふちにある人々の駆け込める場になっていることが確認され、全国革新懇と各団体が共同で「貧困と格差」問題のシンポジウムを開催することを決めました。

 討論では、革新懇運動の到達点として、この一年来、革新懇の「三つの共同目標」のもつ今日的な意義を明らかにし、前向きの流れをつくってきていることを確認。今後、地域・職場革新懇の結成・拡大など草の根からの共同の流れをいっそう大きく広げていくことが話し合われ、十一月十七、十八両日、石川県金沢市で「地域・職場・青年革新懇全国交流会」を開催することを確認しました。


もどる
日本共産党ホーム「しんぶん赤旗」ご利用にあたって
(c)日本共産党中央委員会
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 TEL 03-3403-6111  FAX 03-5474-8358 Mail info@jcp.or.jp