2007年1月23日(火)「しんぶん赤旗」

夕張再生へ市民と懇談

党国会議員団 消防本部・石炭博物館など視察


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(写真)石炭博物館で熊谷前館長(右端)から説明を聞く紙、吉川、はたやま、花岡、吉井、宮内の各氏ら=22日、北海道夕張市

 日本共産党の夕張・産炭地国会議員調査団(紙智子団長)は二十二日、財政再建団体入りを目前にして、再建計画案が提示された北海道夕張市に入り、観光協会、市消防本部、石炭博物館などを視察・懇談しました。

 調査には、紙団長のほか吉川春子の両参院議員、吉井英勝衆院議員、はたやま和也参院道選挙区予定候補、宮内聡道民生活本部長(知事予定候補)、花岡ユリ子道議、さとう陽子道議予定候補、くまがい桂子夕張市議らが参加しました。

 市消防本部では、佐藤公穂消防長らが応対。四十七人の消防職員が退職のため、四月から三十六人に減り、十一人いた救急救命士が七人に減ることになります。

 吉川議員らは「総務省によると市はきちんと対応するといっているが、現場はどうなるのか」「人命を預かるもっとも重要な部署。本来はリストラすべきでない」として不足する人員確保のめどについてたずねました。

 佐藤消防長らは「今まで二十人で二交代制だった勤務を十二人の三交代制にして対応することも考えている。消防士は資格が必要であり、他部署からの確保もむずかしい。救命士の採用も急がれる」と答えました。

 紙議員らは、全国的にも貴重な石炭博物館を視察。熊谷隆文前館長の説明で、展示や模擬坑道を見て回りました。

 夕方から国会調査団は、「住み続けられる夕張の再生を求める市民の会」の人たちと懇談、交流しました。


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