2002年11月3日(日)「しんぶん赤旗」
党創立八十周年記念の赤旗まつり。日本共産党館には、党の外交活動、歴史や政策、戦前・戦後の「赤旗」やポスターなどの資料が展示され、初日の二日から多くの人が訪れました。
東京・足立区から参加の古里克子さん(62)。特別展示―日本共産党の外交活動の最近のめざましい広がりを示した世界地図を見ながらいいます。「外交の相手が保守的であれ、革新的であれ、立場の違いをこえて多くの国と率直な意見交換をすすめてきた共産党の活動がよくわかりました。これも外国の党の押しつけにたいしても、間違いは間違いとはっきり主張してきた共産党ならではのことですね」
コンピューター関係の仕事をする東京の女性(32)は、大阪からきた両親らとともに参加。日本共産党の戦前の反戦・平和の活動を紹介するコーナーで「中国・南京で中国人捕虜を刺殺する日本軍」の写真を見て「とても衝撃を受けた」といいます。「共産党の戦前の活動とかさねあわせて考え、悲惨な戦争を二度と繰り返してはいけないという思いを強くしました」。
北海道丸瀬布(まるせっぷ)町から参加した平山典保さん(54)は、へき地医療にかかわって七年になる医師です。妻の真理子さん(53)とともに、展示されていた「六九年の総選挙での青年向け政党ポスター」を懐かしそうに見ていました。「ぼくらが活動を始めたころのことを思い出しました。当時は、党が躍進を開始する時期。ポスターのイメージもガラっと変わり、とても新鮮でした」
参加者からは「八十年の歴史の中で一つの真実を貫いている姿は立派。生きていく上で大きな羅針盤としたい」(京都の四十三歳の女性)、「戦前がんばってきた方の手紙など、ほんとうに人間味のある党の伝統が昔からあったのだなあと思いました」(大阪の三十七歳の男性)などの感想文も寄せられました。