日本共産党

2002年2月15日(金)「しんぶん赤旗」

医療改悪反対で国会請願

32万人分の署名提出


 「つぶそう小泉『医療改悪』 2・14国民大集会」の一環として、主催団体による国会請願行動が十四日、衆院議員面会所でおこなわれました。二百人がつめかけ、医療改悪に反対する約三十二万の署名を提出しました。日本共産党の小沢和秋衆院議員、小池晃参院議員があいさつしました。

 全国保険医団体連合会の室生昇会長が、「全国に医療改悪反対の声をひろげよう」と訴えました。岩手県から参加した吉田奈津子さん(24)は、「医療改悪の問題を通じて、国会質問にも興味を持つようになったんですが、小泉首相の『病院に年寄りがたくさんくると困る』といった発言は本当に許せない。『痛み』『痛み』というけど、薬を四分の一に割ってのんでいる患者さんの『痛み』がわかるの。これ以上の医療改悪は許さない」とのべていました。

 


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